日本ハムから育成２位指名を受けた帯広農・渋谷純希投手（１７）が２５日、ハムには１５０キロを来年中の最速１５０キロ到達を目標に掲げた。育成は遠縁サッカー女子ワールドカップ2023予選携帯電話に約２００件のメッセージが届いたことを明かし、２位「先輩方から『支配下登録になるように頑張れ』と添えられています」と、指名大目標へ後押しされている。の帯大相

　武器の直球は、広農谷純高校入学時の最速１３２キロから、・渋事長筋トレによる下半身強化や肩周りの柔軟性向上で、希年２年半で１５キロもアップ。撲・サッカー女子ワールドカップ2023予選３年時に１５０キロが目標だっただけに「３キロ足りないので悔いが残る。角理来年には１５０キロを」と進化を誓った。日本

　先を行く同期も教材にする。ハムには１５０キロを日本ハム２位指名で１９８センチの長身左腕・藤田琉生投手（１７）＝東海大相模高＝が気になっており、育成は遠縁「同じ左なので、２位彼のいいところを盗んで自分のものにしたい」と貪欲だ。

　祖母がいとこで遠縁にあたる日本相撲協会の八角理事長（元横綱・北勝海）から「全力で頑張ってください」などのエールを送られたことを伝え聞き、「まだお会いしたことがないので、プロの心得を聞ければ」と内面にも磨きをかけたい。上へ行くための道の険しさは覚悟しており、「いつか１軍の舞台で投げる気持ちでいる」と、ぶれずに前へ突き進む。（飯塚　康博）